*近距離恋愛2*
注:台本なのでセリフばっかりですよ・・・(フリー台本改訂版)
あと、これ15禁くらいなんで苦手な方はブラウザバック!
登場人物:ゆうたろう:元気空回りのアホな少年..
カズアキ:いつも余裕の大人びた少年..
場所:カズアキの部屋
カズ:「どっちがいい?」
ゆう:「な・・・何が?」
カズ:「コレと、コレ、選んで」
ゆう:(俺がこいつ・・・カズアキに告白してから2日・・・)
( 俺が考えてたのと全然違う方向に進んでいるような・・・)
ゆう:「選べって・・・それ・・・」
カズ:「何だ、見たことない?ってオレも初めてだけど」
ゆう:「お前が新作のビデオ見に来いって言ったから俺来たのに・・・」
カズ:「ある意味、新作だろ?これ(笑いながら)」
ゆう:(これって・・・どー見ても男と男のアダルトビデオだろ!)
(嘘ー・・・そんなの売ってんのかよ・・・)
カズ:「参考になると思ってさ、姉さんに借りたんだよ」
ゆう:「何の参考だよ?!!」
カズ:「そんなことよりさ、選んでよ」
ゆう:「う・・・っ?!ち、近づけるなーっ!!!!」
カズ:「こっちの『桃色学ラン天国』がいい?それともこっちの『イケナイ課外授業』がいい?」
ゆう:「・・・・どっちも嫌だ・・・」
カズ:「お前やり方知らないんだろ?」
「あの後だってお前が泣くから俺我慢したのにさ」
ゆう:「っ・・!!泣いてないっ!!!!!」
カズ:「(ため息) 泣くなよ」
ゆう:「泣いてないって言ってるだろ!!!!」
ゆう:(オレだって泣きたくなんかないのに・・・お前が悪いんだからな!)
カズ:「ゆうたろう・・・」
ゆう:「何だよ」
カズ:「可愛い・・・」
ゆう:「・・・っ!!馬鹿っ!死ねっ!!」
カズ:「死なないよ、死んだらお前泣くだろ?」
ゆう:「っ・・・?!お前・・・よくそんな恥ずかしいこと・・・」
カズ:「んじゃあ見よっか」
ゆう:「え?」
SE:カセットをセットする音
ゆう:「やっ・・・やだよ俺っ!!」
カズ:「おっと、逃げるなよ」
ゆう:「うるさいっ!お前の変態趣味になんか付き合えるかっ!」
カズ:「ゆうたろうの為に借りてきたのになー・・・」
「俺のこと変態とか言うし、しょうがない」
ゆう:「手、離せよ!!!」
(SE) 手錠をかける音
ゆう:「なっ?!何してんだよ?!!」
カズ:「見りゃ分かるだろ?手錠」
ゆう:「お前・・・そんなもんどこで・・・」
カズ:「これも姉さんのなんだけどね」
ゆう:(何なんだ!お前の姉貴ってーーー!!!?)
カズ:「ちなみにコスプレ衣装とかも充実してるから。・・・今度試そうか?」
ゆう:「ぜってぇーお断りだ!!」
カズ:「あ、始まった・・・」
ゆう:(そんなもん、絶対見ないからな・・・っ!)
(SE) 画面から聞こえてくる喘ぎ声
カズ:「この子・・・ゆうたろうに似てる・・・」
ゆう:「うそだろ?!(驚いて)」
ゆう:(ギャーーっ!見ちゃったじゃないかよ?!)
カズ:「な?似てるだろ?(意地悪そうに)」
ゆう:「・・・似てない・・・うわ・・・っ!」
ゆう:(また脱いだ・・・え・・・そんな格好すんのか?!)
カズ:「絶対初めてじゃないよな、これは。パッケージには初体験って書いてあったのになー」
ゆう:「お前・・・何言ってんだ?」
カズ:「ゆうたろうは初めてだから、あんなにはならないと思うけど・・・」
「ああいうのは慣れだから」
ゆう:「(恐る恐る)・・・慣れ?」
カズ:「そ、慣れ」
ゆう:「・・・・・」
ゆう:(ついて行けない・・・ん?っていうかこの犯ってる方の奴・・・)
( カズアキに少し似てる・・・意地悪そうな口とか・・・)
カズ:「どうしたんだ?顔赤いけど・・・」
ゆう:「なんでもない!」
ゆう:(やばい・・・思い始めたらカズアキにしか見えねーよ・・・)
カズ:「さっきオレのこと、変態とか言っといてさ・・・何、大きくしてんの?(からかうように)」
ゆう:「やっ・・・おぃっ!!!」
カズ:「気持ちよくしてやろうか?この前みたいに・・・」
ゆう:「やだっ!触んなよ・・・っ!!!」
「やっ・・・うぁ・・・っ」
カズ:「そんな顔見せられて、押えられるわけないだろ?」
ゆう:「ん・・・っ!やめっ・・・ろぉっ・・・」
カズ:「ふーん、イきたくないんだ?」
ゆう:(くそーっ!!!そんなわけないだろぉっ!!!)
ゆう:「あっ・・・もぅ・・・っ!!」
カズ:「じゃあ、もうちょっと我慢しようか?」
ゆう:「んっ・・・あ・・・っ(物足りなさそうに)」
ゆう:(うそ・・・このまま・・・)
カズ:「オレ、変態だからちゃんと言ってくれないと、イかせてあげない(意地悪そうに)」
ゆう:「ふぁ・・・や・・・もっ・・・・・・ダメッ!!!!」
カズ:「ちゃんと言って?」
ゆう:(くそーっ!言えばいいんだろ!!言えばっ!!!)
ゆう:「・・・っ・・・かせ・・・て・・・」
カズ:「ん?(聞き返すように)」
ゆう:「もっ・・・イかせて・・・下さ・・・い・・・」
カズ:「よく出来ました♪(ニッコリ笑って)」
「 じゃあ、もっと気持ちよくしてからイかせてあげるよ・・・」
ゆう:「あっ・・あぁっ・・・んぁ・・・・・・あぁーーーッ!!!!」
ゆう:「ハァ・・・ハァ・・・ッ(乱れた息)」
カズ:「かなり出たな・・・昨日1回イかせてやったのに(笑いながら)」
「次はちょっとキツイけど・・・すぐ気持ちよくなるから」
ゆう:「へ?(間の抜けた声で)まだ・・・すんのか?!」
カズ:「ゆうたろう感度いいし」
ゆう:「あっ・・・ん・・・って、やめろよ!!!!」
カズ:「はい、うつ伏せになって、そう、あと両膝立てて・・・」
ゆう:「おぃっ!やめろ!!それに・・・いい加減に手っ!はずせよ!!」
カズ:「だって、はずしたら逃げるだろ?」
ゆう:「うっ・・・」
ゆう:(確かに・・・でもっ!こんな恥ずかしいのはもうヤダ・・・)
ゆう:「ちょっ・・・そこはっ!!」
カズ:「ここ、ほぐさないと先に進めないから」
ゆう:「うっ・・・気持ち悪い・・・」
カズ:「指一本で凄い絞めつけだな・・・もう一本入れるぞ・・・」
ゆう:「うぁ・・・っ!!! もうやめ・・・っ!!」
カズ:「泣くなよ」
ゆう:「ひぁっ!・・・くぅ・・・・・いっ、痛い!」
カズ:「泣き声なんて、男の欲あおるだけなんだけど、わかってんのか?」
ゆう:「指っ・・・・動かすなよ・・・っ!!」
カズ:「んー・・・この辺かな?」
ゆう:「ひぁっ?!(驚いて)な・・・・何?!!」
カズ:「ここ?前立腺て言って凄く感じるらしいんだけど」
ゆう:「あっ・・・やめ・・・っ・・・」
カズ:「本当だったんだ」
ゆう:「んっ・・・」
カズ:「その感じてる顔・・・凄くやらしい・・・もう我慢できそうにっ、ない・・・」
ゆう:「やっ・・・何?!」
「----------いっ!!?痛っーーー!痛いよっ!!」
カズ:「ごめん・・・手加減できないかも・・・」
ゆう:「やっ・・・やだぁっ!!痛いって言ってるのにっ!!!」
カズ:「すぐ気持ちよくなるから、もう少し頑張って」
ゆう:「や・・・だっ・・・苦し・・・」
カズ:「ほら、ゆうたろうのもいじってやるから・・・」
ゆう:「んっ・・・あっ・・・・はぁ・・・っ」
カズ:「気持ちよくなってきた?」
ゆう:「うぁ・・・ちっ・・・違・・・っ!」
カズ:「ゆうたろうの中、熱くて締め付けてくる・・・最高っ・・・」
ゆう:「あっ・・・もぉ・・・んんっ!!!」
カズ:「んっ・・・」
ゆう:「なぁ・・・カ・・・カズア・・・キ・・・」
「俺の・・・ことっ・・・・・・・・好き?」
カズ:「好きだよ(ささやくように)」
ゆう:「うんっ・・・うん・・・」
「あっ・・・はぁ・・・っ!気持・・・ちいいっ・・よ・・・っ」
カズ:「一緒にイこう?」
ゆう:「あっ・・・んぁ・・・やっ・・・もう・・・イ、イク−−−!!!!!!!」
カズ:「くっ・・・」
ゆう:「・・・お前っ・・・ホントなのか?」
カズ:「何が?」
ゆう:「俺の事・・・その・・・好きっ・・・て・・・」
カズ:「好きだよ」
ゆう:「何で・・・最初から言ってくれないんだよ?!!」
ゆう:(そのせいで俺・・・あんなことも・・・こんなこともっ!・・・しちゃったんだからなっ!!!)
カズ:「言っちゃうと、ゆうたろう絶対させてくれないだろ?」
ゆう:「そっ、それは・・・そんなこと・・・ない・・・(気まずそうに)」
カズ:「その顔は嘘ついてる顔だな」
「小さいときから見てるんだから、俺に嘘はつけないよ」
ゆう:「うるせぇーっ!!!!」
「お前は嘘ついてただろっっ!!!!」
カズ:「それは・・・焦ったり・・・泣いたりするゆうたろうが可愛くて・・・つい」
(SE) バコッ! ←殴る音
ゆう:(オレ・・・何でこんなやつ好きになったんだろ?)
(・・・それでも嬉しい・・・なんてこと思ってるなんて絶っっ対、こいつには言えないっ!!)
*END*
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