*近距離恋愛3(後編)*
注:台本なのでセリフばっかりですよ・・・(フリー台本改訂版)
あと、これ15禁くらい(言葉攻め多し)なんで苦手な方はブラウザバック!
登場人物:ゆうたろう:元気空回りのアホな少年..
カズアキ:いつも余裕の大人びた少年..
鈴木:ゆうたろうとカズアキのクラスメイト(セリフ少なめ)
コンビニ店員:(男でも女でもOKです)
場所:公園の中
鈴木:「おー!カズアキじゃん」
カズ:「(振り向け)何してんだよ?」
鈴木:「ジョギング、最近運動不足でさー、お前こそ・・・デート?」
カズ:「・・・まぁな」
鈴木:「何だよ、めちゃくちゃ可愛いじゃん!!」
「お前にはもったい・・・なくもないか―・・・(笑う)」
カズ:「何言ってんだ、お前」
鈴木:「(笑いながら)ゆうたろうが泣くぜ?」
ゆう:(うぇっ!?バレた?!何でここで俺が出てくるんだよ?!)
鈴木:「絶対ゆうたろう、お前のこと好きだぜ?見てりゃわかるもんな〜」
「それが・・・こんな可愛い彼女作っちゃって」
ゆう:(・・・・俺の気持ちってバレてたのか?!)
鈴木:「真っ赤になっちゃって可愛いねー♪」
「ゆうたろうって言うこいつの幼馴染には注意しなよ?(笑いながら)」
カズ:「余計なお世話だ(呆れながら)」
鈴木:「あ、やっべ!時間ねえよ・・・ちぇー・・・」
カズ:「早く行けよ」
鈴木:「カズアキくん冷たい・・・(明るく)じゃあ、またな!」
SE:鈴木が走り去る音
ゆう:「俺って・・・皆からホモだって思われてたのか・・・?」
カズ:「ゆうたろう・・・」
ゆう:「俺・・・明日から学校行けねぇよ・・・(涙声)」
カズ:「泣くなよ・・・俺がいるから」(ゆうたろうを抱きしめる)
ゆう:「・・・こんな格好、嫌だったけど・・・抱きつく時には便利かもな・・・」
「ハハ・・・俺、ちょっと変かも・・・」
カズ:「俺が守ってやるよ」
ゆう:「・・・守ってくれなんか言ってない」
「自分の身は自分で守る・・・俺は男だから・・・」
カズ:「うん」
ゆう:「お前・・・お前が、手を離さなきゃいいんだ・・・」
カズ:「うん、分かってるよ」
ゆう:「お前が・・・迷惑なら手、離してもいいけど・・・」
カズ:「バカだな」
ゆう:「バカって言うなよ!」
カズ:「本当にバカだ、お前が何言ったって・・・絶対に離さない」
(カズアキに手を引かれて歩くゆうたろう)
ゆう:「カズアキ・・・お前、どこに行くんだよ?!」
カズ:「誰にも見えないところ」
ゆう:「何で?」
カズ:「いいからついてきて」
(ようやくカズアキが立ち止まる)
ゆう:(何か、嫌な予感がする・・・)
カズ:「ゆうたろう、しよっか?」
ゆう:「何を?」
カズ:「スカートって、本当にやりやすいよな」
ゆう:「ちょ・・・っ?!ここどこだと思ってんだよ?!」
カズ:「公園の茂みの中だけど、問題ある?」
ゆう:「アホかっ!!真っ昼間から何しようとしてんだよ?!」
カズ:「ゆうたろうが誘ったんだろ?」
ゆう:「いつ、オレが誘ったんだよ!いつっ・・・!!」
カズ:「さっき」
ゆう:「なっ、何で俺が?!」
カズ:「『この格好なら抱き合ってもいい』って言っただろ?」
ゆう:「言ってねぇ!!」
カズ:「ほら、そこの木に手をついて、膝立ちになって・・・そうそう」
「お尻、こっちに向けて・・・」
ゆう:「ひゃっ?!いっ・・・いきなりそんなとこ舐めるなよ!!」
カズ:「ちょっと、入り口をほぐしただけで、指が2本も入るなんて・・・」
ゆう:「あっ・・・んぁ・・・」
カズ:「随分と淫乱になったよな」
ゆう:「ひぁっ・・・う、動かすなっ・・・ぁ・・・」
カズ:「後ろだけでイッて」
ゆう:「あっ・・・んゃっ・・・うぁ・・・んんっ!!」
カズ:「ゆうたろう、次は何してほしい?」
ゆう:「はぁっはぁ(乱れた息)・・・もう・・・許して・・・」
カズ:「そんな、可愛いこと言っちゃって・・・今やめたら困るのはお前だぞ?」
ゆう:「やっ・・・もぉ・・・さわんなっ・・・」
ゆう:(駄目だ・・・体が俺のものじゃないみたいに・・・言うことを聞かない・・・)
カズ:「そんなに嫌なら離してやるよ(意地悪そうに)」
ゆう:「あっ(物足りない声で)・・・って、え・・・?」
カズ:「じゃあ、帰ろっか?」
ゆう:「・・・・・(息をのむ)」
カズ:「何?服つかまれたら帰れないんだけど」
ゆう:「お前が・・・(涙声で)」
カズ:「・・・俺が何?」
ゆう:「お前が・・・するから・・・」
カズ:「どうしてほしい?ちゃんと言ったら、気持ちよくしてあげるよ?」
ゆう:「やだ・・・そんな、こと・・・」
カズ:「泣いたら許してもらえると思ってんの?・・・言って(吐息まじりに)」
ゆう:「・・・して・・・くださ・・・ぃ」
カズ:「違うだろ?『ゆうたろうのお尻にカズアキのを入れて下さい』って言ってみな?(意地悪そうに)」
ゆう:「んなっ?!そんなの言えるかよ・・・!!!」
カズ:「好きだよ、ゆうたろう」
ゆう:(こいつ・・・卑怯だ!そんなこと言われたら・・・)
ゆう:「カズアキ・・・のを、いっ・・・入れ・・・入れて・・・くださ・・・ぃ」
かず:「うーん・・・略しすぎだけど」
「ゆうたろうが可愛すぎて、俺も限界・・・」
ゆう:「限界って・・・・んんっ・・・うぁ!」
カズ:「俺の入ってるの分かる?」
ゆう:「いっ・・・ひゃ・・・ッズア・・・キ・・カズアキ・・・」
カズ:「気持ちいい?(息を乱しながら)」
ゆう:「んっ・・・んっ・・・・気持ち・・い・・・」
カズ:「一緒に・・・」
ゆう:「あっあぁ・・・んっ・・・あぁっ!」
「もっ、もぉ・・・だめっ!!あっ―――!!!!」
カズ:「はぁ・・・はぁ・・・(乱れた息)」
ゆう:「んっ・・・はぁ・・・・」
カズ:「ふ――っ、いい運動したな」
ゆう:「・・・・・」(無言で見つめる)
カズ:「何だよ?」
ゆう:「お前・・・この後のこと全然考えてないだろ」
カズ:「拭く物ならホラ、ティッシュ持ってるけど?」
ゆう:「俺の中のモンはどーすんだよ?!!」
カズ:「出してあげようか?」
ゆう:「―――っ!!何考えてんだよ!!」
「 お前!変態すぎるぞ!!!」
カズ:「はいはい」
ゆう:「ちょっ?!待てって!!うあぁ―――――っ!!!!」
場所:コンビニ
SE:レジが開く音
店員:「合わせて425円になります」
カズ:「何で俺のおごりなんだよ?」
ゆう:「・・・・」
店員:「有難う御座いました」
カズ:「はい」(ゆうたろうに袋を渡す)
ゆう:「・・・ありがと、あとで金は返す」
カズ:「腰、つらくない?おぶってやろうか?」
ゆう:「うるせ――っ!!!」
SE:ガサガサ袋を開ける音
ゆう:「パクッ」(ミルキーを食べる)
「うめぇ―――・・・・・(幸せそうに)」
カズ:「俺にも1個ちょうだい」
ゆう:「イ・ヤ・だ! あーぁ、散々な1日だった・・・」
カズ:「あとでそのままもう1回やろうな?」
ゆう:「絶っっ対やらねぇ―――――っ!!!!!」
*END*
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