*近距離恋愛4*
注:台本なのでセリフばっかりですよ・・・(フリー台本改訂版)
あと、これ15禁くらいなんで苦手な方はブラウザバック!
登場人物:ゆうたろう:元気空回りのアホな少年..
カズアキ:いつも余裕の大人びた少年..
場所:カズアキの部屋
ゆう:「なぁ、期末テストの範囲見たか?」
カズ:「あぁ、2学期の授業内容、全部って感じだったよな」
ゆう:(カズアキと両想いになって数ヶ月、俺はいつものようにカズアキの家に来ていた)
カズ:「でも、そんなに難しいって内容でもなかったから、大丈夫だろ」
ゆう:「お前は勉強しなくても頭いいけど、俺は精一杯やっても平均なんだぞ!」
カズ:「じゃあ、教えてやろうか?」
ゆう:「いい(むっとして)」
カズ:「何怒ってんだよ?」
ゆう:「お前、俺のことバカにしてるだろ?」
カズ:「(呆れて)してないよ。それに2人でやった方が効率いいだろ?」
ゆう:「・・・そうか?」
カズ:「そうそう、英語でいいよな?」
ゆう:(・・・ダメだ、まだ1時間も経ってないのに飽きてきた・・・)
ゆう:「・・・なぁカズアキ・・・休憩しないか?」
カズ:「まだ全然進んでないぞ?」
ゆう:「まだ一週間前だし・・・俺、暗記系の方が・・・」
カズ:「そうやって、コロコロ教科変えるからダメなんだよ」
「暗記なんて、今からやったら忘れるだろ?」
ゆう:「うっ・・・まぁ・・・」
カズ:「ほら、次『fight』(ファイト)の過去形は?」
ゆう:「ファイトの過去形?・・・ファイテッド・・・?(自信なさげに)」
カズ:「fought(フォート)だよ、フォート!」
「(ため息)お前、単語分からないとかどうするんだよ?」
ゆう:「・・・訳、覚えれば何とか・・・」
カズ:「なるわけないだろバカ(呆れて)予習はともかく、復習してんのか?」
ゆう:「っうるさい!お前に関係ないだろ!!」
カズ:「(ため息)、怒っても点は取れないぞ」
ゆう:(何でオレ、こいつに勝てないんだろう・・・くそー!!!)
ゆう:「う゛―・・・俺、鈴木に教えてもらう・・・」
カズ:「何で?」
ゆう:「お前に教わってると、ごちゃごちゃ言われるからだよ!」
カズ:「・・・ふーん、鈴木の事が好きなんだ?」
ゆう:「何、言ってんだよ・・・」
カズ:「こういう時に頼るのって、そういう意味だろ?」
ゆう:「・・・そういう意味って?」
カズ:「キスしたりセックスしたり、の好きって意味だよ」
ゆう:「ばっ!?そんな事露骨に言うなよ!!」
カズ:「俺は、ゆうたろうの事が好きだし、だから独占したいのに・・・何でお前は逃げるわけ?」
ゆう:「何言って・・・―」(カズアキに言葉を遮られる)
カズ:「俺の事、好きじゃなかったっけ?独占したいとか思わないんだ?」
ゆう:「お・・・俺は・・・その・・・」
ゆう:(好きだし、独り占めしたいって、ずっと思ってるなんて・・・恥ずかしくて言えるわけないだろ?!)
カズ:「答えてくれないんだ?・・・ムカツク」
ゆう:「っ?!なっ・・・何するんだよ?!」
カズ:「いつもしてる事だよ」
ゆう:「えっ?!そっ・・・そのさ、勉強だってまだ途中だし・・・」
カズ:「休憩したかったんだろ?(意地悪そうに)」
ゆう:「こんな事したくて言ったんじゃない!」
カズ:「・・・こんな事・・・ねぇ?いっつも気持ちよさそうに泣いてると思ってたんだけど」
ゆう:「なっ!?・・・お前が無理矢理・・・するからっ・・・」
カズ:「じゃあ、今日はゆうたろうがその気になるまで・・・」
ゆう:「うぁっ?!やめろ・・・よっ!」
カズ:「じらしてやるよ」
ゆう:「うっ・・・ん・・・あぁっ・・・」
カズ:「感じてる時は素直なのにな」
ゆう:(やっぱりダメだーっ!!・・・感じたくなんかないのに・・・)
ゆう:「あうっ!・・・そこっ・・・さわるなってば!」
カズ:「簡単にはイかせてあげないよ」
ゆう:「あっ!・・・あぁっ・・・んっ・・・んぅっ・・・な・・・何?!」
カズ:「素直になれるようにしてやろうと思って」
ゆう:「まさか・・・入れるつもりじゃ・・・(おびえるように)」
カズ:「俺のものが入るんだから、ボールペンくらい入るだろ?」(ボールペンを持つカズアキ)
ゆう:「やだっ!やだっ・・・やめろよっ!!」
カズ:「大丈夫だって、ハイテック0.3ミリ・・・まぁ、細めだし・・・」
ゆう:「うっ!あぁーっ!!」(ボールペンを突っ込まれる)
カズ:「何だ・・・めちゃくちゃ簡単に入った・・・」
ゆう:「(泣きながら)うっ・・・ぇ・・・抜いて・・・」
カズ:「もう一本くらい・・・いってみるか?(意地悪そうに)」
ゆう:「・・・お願いだから・・・なんでも言うこと聞くから・・・」
カズ:「抜いてって言ってる割には、感じてるみたいだけど?・・・まぁ、いいか」
ゆう:「ふっ・・・あっ・・・」(ボールペンが抜かれる)
カズ:「ほら、抜いたぞ、たまにはお前からねだってほしいな?」
ゆう:「はぁっ・・・あ・・・うっ・・・その・・・・」
カズ:「どうしてほしい?」
ゆう:「・・・もっ・・・もぅ・・・イれて・・・下さ・・い・・・」
カズ:「いいよ・・・おいで」
ゆう:「え?」(カズアキのひざの上に載せられる)
カズ:「自分からねだってるんだから、乗って腰使って」
ゆう:「そ・・・んなこと・・・」
カズ:「やって(吐息まじりに)」
ゆう:「・・・っ・・・もっ・・・やだぁっ!」
ゆう:「うぁっ!・・・んんっ・・・」(カズアキのモノが入る)
ゆう:(俺・・・今、すごく恥ずかしい格好してる・・・何でこんな事に・・・)
カズ:「気持ちいい?」
ゆう:「あっ・・・んっ・・・あ・・・っ」
カズ:「ゆうたろうは、すぐ顔に出るから、何思ってるかなんてすぐ分かるけど」
「たまには言葉にしてくれないと・・・俺だって不安になるよ?」
ゆう:「あっ・・・あぁ・・・んぁっ・・・あぁっ!」
カズ:「聞こえないか・・・(笑いながら)一緒にイこっか?」
ゆう:「ひぁっ!そこ・・・・・ダメッ!!!」
ゆう:「あっ・・・あぁ―――っ!!!」
カズ:「――うっ!」
カズ:「おい、ゆうたろう!」(ゆうたろうの頬を軽くたたく)
ゆう:「んっ?・・・あれ・・・俺、いつの間に寝て・・・」
カズ:「俺の事、好き?」
ゆう:「えっ?!・・・うっ・・・す、好き・・・(照れながら)」
カズ:「俺も好きだよ」
ゆう:「・・・どうしたんだよ、突然・・・」
カズ:「お前の寝顔見てたら急に・・・さ」
ゆう:「・・・そか・・・オレ・・・帰るな」
カズ:「立てるか?」
ゆう:「ん・・・平気、あれ?俺のボールペンは??」
カズ:「あぁ、使ってたら汚れたから俺のと交換」
ゆう:「汚れるほど使ったって・・・何に?」
カズ:「まぁ、ついさっき・・・って言えば分かるか?(苦笑いで)」
ゆう:「――っ?!(思い出して)アレ・・・俺の・・・だったのかっ?!」
カズ:「はははっ(誤魔化すように)」
ゆう:「すっ・・捨てろよバカ!!」
カズ:「インク残ってるし、勿体無いから使うけど?」
ゆう:「っ―!!!?バカっ!!変態っ!!!」
「お前なんか・・・お前なんかっ、嫌いになってやるー!!!」
カズ:「でも、ボールペンに感じてたよな?お前も立派に変態だ(からかうように)」
ゆう:(何か・・・日に日にカズアキが変態になっていってる気がする・・・―)
( 誰かコイツを止めてくれぇー―――っ!!!!!!)
*END*
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